小林依子の日常雑記

えらいことが起こってしもた。
安全国家であるはずの日本で元首相が散弾銃で撃たれるとは。
おとろし過ぎるやろ。
昼過ぎにハローワークに行き「えらいこっちゃなあ」と呟いたら
前に座ってた担当のおっちゃんが「ほんまに」と頷いちゃあった。
ハローワークの人も全員知ってたみたいやった。

昔なら昼休憩の食堂で見た衝撃ニュースもすぐにスマホで
瞬時にしてみんなに知れ渡る。
この情報の速さも「えらいこっちゃ」やで。

ところで昨日の会議では数字の間違いが指摘されたが、
（おかしいな、見直したのにな）
「細かいことは気にしない」と却下。
（さすがにワカチコワカチコとは言わんかったで）
途中から心は宴会とカラオケ大会に持っていかれ、
～今日は懐石料理ていうてたけどな。ジュース飲み放題やろか～
と思いながら、
「手元のＢ表を確認してください」。
～あぁやばい、お腹すいと～

宴会の後のカラオケはもちろんコロナ対策をして広い部屋で離れて座り、
時々換気。
ま～芸達者の人が多く、踊りながら歌う。そして飲む。
首を激しくゲクンガクンする。笑う。また飲む。
下戸からしたら、
酒飲んでそんだけ激しく動いて大丈夫かと心配するが
「踊った方が酒抜ける」という。
席に座ると飲んでるやないか。抜ける間はいつやねん。
見てるだけで酔わ。
（写真はピンクレディならぬピンクババア）
エロい替え歌もバンバン出る。
こ・・・これは勝てん・・・。

私は美空ひばりの「愛燦燦」をうたった。（真面目に）
おいおい、みんな聴けよ！
離れている分、会話の声は大きく、下手したらカラオケより
ボリューム大。
マスク越しの笑い声がルームに響きわたりまくったまま、
お開きになった。

但し下戸には運転手という大きな役目も担っているのだ。
夜は長かった。