2023年02月24日
その3 たまたま見つけたTシャツのキャラクター「天むす」
きれいどころの女の人に差し出されたゆうパックを口にくわえ、田道間守は両手に実を持って天皇の元に急ぎました。
途中、川にかかっている丸太の途中で水面を見ると、ひげぼうぼうの奴がこちらを見ています。
田「お前はだれじゃ。この実はやらんど」と叫ぶと、玉手箱はぽちゃんと池の中に落ちました。「やらんとさけんだ自分がやらかしてもた。ほんでも開けたらあかんもんを人に贈るちゅうんもちょっと変わってらな」
崖を上る途中で、右手の実も落としてしまいました。実は奈落の底にコンコロコーンといい音を立てながら転がっていきました。しかし、1つでも実を手に入れた嬉しさで、帰りの道はなんだかとても楽で速い気がしたのです。
田「天皇さん!ただいま!ときのなんたらの実、持ってきましたで。ほんま、しんどかったわ。天皇さん、約束守りましたで。あれ?」
垂仁天皇は前年の夏、首が伸びたまま亡くなっていました。享年140歳とも160歳とも190歳とも言われています。「間に合わなんだ」田道間守は我妻善逸ばりに泣きました。苦しかった時の涙とは比べ物にならないほどの涙の量でした。
なんでそんな歳から不老不死の実が欲しかったんや。そんな無謀なわがままで危険にさらされたなんてクレームももちろんつけませんでした。
たくさんの涙が【ときじくのかぐのこのみ】の上に流れました。田道間守を慰めるように、実は全力でピカピカと光りました。
そうそう、田道間守の持って帰った実はどうなったかって?
実は海南市下津町の橘本に植えられたんです。【ときじくのかぐのこのみ】は今でいうところの橘。
ほら雛飾りの右側にあるあの木です。みんな大好きなみかんの元になった木です。
昔はみかんや柑橘類を菓子と呼んで食べていたんですね。
なので橋本神社ではそのたじやん、じゃなかった田道間守を「みかんとお菓子の神様」として祀っているんです。
という話。
3まで読んだあなたは奇特な方で
御礼を申し上げます。
こういうしょーもない文章で
別に天皇さんもお菓子の神さんを
冒涜してるわけやない。
このオリジナルを読んで、
お菓子=みかんというのはありなんか、
と思ったのは思た。
(田道間守はほんまは、天皇さんが死んでたのがショックで
自殺してしもたんやて)
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22:49
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2023年02月24日
その2 絵は11代天皇「垂仁(すいにん)天皇」
田道間守は道なき道を走りました。ナタを振り上げながらダッシュで追いかけてくるおばあさんを何とかまきました。
崖をナックルに乗って越え、海をイルカに乗って渡り、大リーグボールギブスを装着しながらキラキラ光る星を指さしたりと大変な思いをしました。
垂仁天皇はその間もずっと待っていました。首が少しずつ伸びて、今まで見えなかった景色が座ったままで見えるぐらいでした。
田道間守は木になっている実を徹底的に調べながら歩きました。
必ず、常世の国、理想郷、パーラダイスを見つけてやる、自分を信じて待ってくれている天皇さんのためにという思いだけで前へ前へ。春が来て、暑い夏が来て、実りの秋、寒い冬が過ぎ、また春が巡ってきてもなかなか、見つけることができません。
(田道間守を囲んで、四季経過を表すダンス)
村人にも聞きました。動物にも聞きました。それはまるでRPGのドラクエのようでした。
動物の中には、ご一緒しましょうか?と言ってくれる犬・サル・キジもいました。
キジ「私が先に上から見てあげる。キラキラ光るものならすぐに見つけられるもんね」
犬「僕がクンクン嗅いであげる。良い匂いがするのならすぐに嗅ぎ分けられるもんね」
猿「木を見つけたらすぐに僕が登って実を取って。青い実をたじやんに投げつける!」‥‥。え?
無視してまだまだ横に歩きました。
罠にかかっているツルを助け、亀とウサギを追い越し、光る竹を切り、小さい男の子の乗ったお椀を押し、狸の背中のやけどにカラシを塗り、わらしべを持って食べ物に物々交換をしながら、旅を続けました。なんだか今も絵本で見る話しに似ている気がしますね。
また季節が一周しました。
もうどれぐらい時が経ったのでしょう。
気の遠くなるような年月が流れ、田道間守の頭髪もひげもぼうぼうのテイでした。もうだめかもしれない。その実を見つけるなんて、砂漠の中で1本の針を見つけるようなものだ。彼の両目からボトボトと涙が溢れました。
その時、「乗っていくか?」という声が聞こえました。
それは天から舞い降りたドラゴンボールを持ったシェンロンでした。
ド「そんなしけた面して。光る実を探してんのやろ。俺やったらちょちょいのちょいですぐ飛んで見つけにいけるで」
田「それやったらズルやん。自分で成し遂げたことにならんもん」
田道間守はお礼を言い、また自分の足で歩き始めました。
山の頂上でヤッホーと叫び、湖をバタフライで泳ぎ、やっとこ1本の木に出会いました。
田「ここたい全部、なんちゅうええ匂い。鮮やかな緑の葉、キラキラと光る実は天皇さんの欲しがったときなんちゃらに違いない。夢じゃない、あれもこれも。見つけた。とったどーー!」
(ミカンの精のダンス)ダンスに見とれている場合やなかった。はよ帰らな!」
乙「これを持ってお行きなさい。決して開けてはなりませんよ」
崖をナックルに乗って越え、海をイルカに乗って渡り、大リーグボールギブスを装着しながらキラキラ光る星を指さしたりと大変な思いをしました。
垂仁天皇はその間もずっと待っていました。首が少しずつ伸びて、今まで見えなかった景色が座ったままで見えるぐらいでした。
田道間守は木になっている実を徹底的に調べながら歩きました。
必ず、常世の国、理想郷、パーラダイスを見つけてやる、自分を信じて待ってくれている天皇さんのためにという思いだけで前へ前へ。春が来て、暑い夏が来て、実りの秋、寒い冬が過ぎ、また春が巡ってきてもなかなか、見つけることができません。
(田道間守を囲んで、四季経過を表すダンス)
村人にも聞きました。動物にも聞きました。それはまるでRPGのドラクエのようでした。
動物の中には、ご一緒しましょうか?と言ってくれる犬・サル・キジもいました。
キジ「私が先に上から見てあげる。キラキラ光るものならすぐに見つけられるもんね」
犬「僕がクンクン嗅いであげる。良い匂いがするのならすぐに嗅ぎ分けられるもんね」
猿「木を見つけたらすぐに僕が登って実を取って。青い実をたじやんに投げつける!」‥‥。え?
無視してまだまだ横に歩きました。
罠にかかっているツルを助け、亀とウサギを追い越し、光る竹を切り、小さい男の子の乗ったお椀を押し、狸の背中のやけどにカラシを塗り、わらしべを持って食べ物に物々交換をしながら、旅を続けました。なんだか今も絵本で見る話しに似ている気がしますね。
また季節が一周しました。
もうどれぐらい時が経ったのでしょう。
気の遠くなるような年月が流れ、田道間守の頭髪もひげもぼうぼうのテイでした。もうだめかもしれない。その実を見つけるなんて、砂漠の中で1本の針を見つけるようなものだ。彼の両目からボトボトと涙が溢れました。
その時、「乗っていくか?」という声が聞こえました。
それは天から舞い降りたドラゴンボールを持ったシェンロンでした。
ド「そんなしけた面して。光る実を探してんのやろ。俺やったらちょちょいのちょいですぐ飛んで見つけにいけるで」
田「それやったらズルやん。自分で成し遂げたことにならんもん」
田道間守はお礼を言い、また自分の足で歩き始めました。
山の頂上でヤッホーと叫び、湖をバタフライで泳ぎ、やっとこ1本の木に出会いました。
田「ここたい全部、なんちゅうええ匂い。鮮やかな緑の葉、キラキラと光る実は天皇さんの欲しがったときなんちゃらに違いない。夢じゃない、あれもこれも。見つけた。とったどーー!」
(ミカンの精のダンス)ダンスに見とれている場合やなかった。はよ帰らな!」
乙「これを持ってお行きなさい。決して開けてはなりませんよ」
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22:34
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2023年02月24日
お菓子の神様1

昨日行ってきたでぇ。
老人介護施設慰問。会場皆で笑って歌って楽しい1時間やった。
「また来てね~」と言うてもらい嬉して、こっちが慰め癒されてるやんか。
お菓子の神様という海南の昔話を私流に書き直した。
さすがにこれでは神様をおちょくっているということでボツになったけど
一応、おもしゃい昔話なんで、時間があったら読んでみてみて。
みなさんはどんなお菓子が好きですか?チョコレート?ポテチ?ケーキ?グミ?
プリンかな?どれも美味しくておやつの時間が待ち遠しいですね。
そのみんなが大好きなおやつの神様がここ、海南にいることを知っていますか?
今日はお菓子の神様のお話から始めましょう。
それは昔々。大昔。
田道間守という男がなにやら困っている様子。仕えている垂仁天皇に呼ばれて何か、大変なミッションを与えられたみたいですよ。
天「田道間守。いや、たじやんと呼ばしてくれ。あのな、遠い海の向こうの常世の国にある葉っぱがいつも青々としててな。実はいつでもええ匂いしてる【ときじくのかぐのこのみ】ちゅうもんがあるんやて。知ってる?」
田「え、なんです?ときをかける少女?」
天「ちゃうわ。実ぃやていうてるやろが」
田「ゴムゴムの実?」
天「ちゃうわ。【ときじくのかぐのこのみ】やて。その実食べたら永遠不変で永久不滅になんのやて。不老不死ちゅうやっちゃ」
田「なんてよ!ほんまかいな」
天「そこでや、たじやんに頼みあんのやけどな。なんとしてもその実を探してもってきてほしいんよ。どえらいしんどいと思うけど、なんとか頼ま。そうそう、いっこだけヒントあるんやけどな。その実は時間関係なしに黄金に光ってんのやて」
田「天皇さんにそない頼りにされたら、嬉してつい『そのときなんちゃらいう実を命に代えても探して持ってきますわ』ていうてしもた。ほいでもその国がどこにあんのかも見当つかん。見たことも聞いたこともない。いくら僕がコミュニケーション能力あるていうても無理やで」
田道間守はトボトボ歩き始めました。
天皇は「諦めたらそこで試合終了ですよ」とその背中を押しました。
田道間守は「黄金に光る実」「ええ匂いする実」を探して、目と鼻をこらしながら歩きました。
と結構な幅のある川にたどり着きました。船もありません。
どうするのでしょう。田道間守はいきなり座って、目をつぶり考えました。
ぽくぽくぽくぽく、チーン。
田「この川に住んでるワニ集合!おまんらよーさんいてるていうても百匹もおらんやろ」
ワニ「おるって。めっちゃ仲間おるって。なあみんな」
田「ほな、僕が数えちゃる。並んでみてみ」
田道間守は「1・2・3」と数えながら、ワニの背中を踏みながら川の向こうに渡りました。「213、214」ごめんごめん、言う通りや。めっちゃおったな、というと、ワニは嬉しそうに三々五々泳いで去っていきました。
田道間守はまた歩きました。お腹と背中がくっつくぞというほどお腹がすきました。するとどこからか良い匂い。
田「もしかしたらときなんたらの匂いかもしれん」
たどっていくと一軒の民家に着き、おばあさんが出迎えてくれました。
婆「お腹が空いてるんやろ。ここでたらふく食べてまるまる太りなはれ」
田「よーけよばれて、いつの間にか寝てしもたけど、あのおばあさん、ナタを研ぎながら『お肉好き好き~お腹すきすき~』て歌ってるやないか。あかん、そーっと逃げよ」
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22:25
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2023年02月19日
ハレルヤ~ハレルヤ~♪
昨日の夜はブラクリ丁のMOMENTSで行われた友達のライブに行ってきたでぇ。
「Motors with 武田千佳」
実際見たのは初めてで、ええでええでとは聞いてたもんの、
こんな楽しいライブやったんや!
バンドの皆さんの腕もそれぞれめっちゃすごい。えぐいうまさ。
簡単そうに楽器弾いたり吹いたりしてるけど
どんだけ練習したらあんなんできるんやろ。
(素人に褒められても嬉しないやろけど)
千佳ちゃんの歌も胸に響きまくり、
ノリノリのキュンキュン(この擬音のレパートリーのなさ)。
歌は才能やなあと思と。
カラオケで歌いこんだので90点出せるようになりましてん。
とはまた違う歌のうまさ。
間に表現力が挟まったていうんか。
(歯に青のりが挟まってんのはよー見るけど)
音符が感情にひっぱられるちゅうんか。
帰って来てから写真を見たら
めっちゃええ顔して歌ってるやん。
おばはんでなかなかこの顔はお目にかからん。
腹の底からわろてるな、こりゃ。
もちろん自分を含め、おばはんの笑顔は
汚いか、嘘くさいのが大半で、
普段の口角下がりの眉間皴を無理やり伸ばすと
笑顔も怖い。
しかも腹話術の人形よろしく
口角から下に伸びる皴はどこからきたんや。
おばはんの顔で思い出したけど
よくテレビで食レポするやん。
顔をくちゃっとして「あ~~うま~~い」。
これ、おいしそうに見えるのは若い人だけやな。
ある程度の年になると顏くちゃくちゃでは
どう見てもまずそうやん。
毒でもはいって悶絶してるんちゃうかと心配する。
それぐらいきれいな笑顔ってのは段々でなくなる。
私も自分では抜群の1枚が撮れたと思って確認すると
白目むいてたりする。
これ、間違って遺影に使われたりしたら
子孫が自分の先祖は「白目ばあさん」やと
悲観するかもしれん。
急いで消去せな。
この笑顔で歌えることが
もしかしたら歌がうまいよりも
武田千佳ちゃんの才能かもしれやん。
これぞ「アメージンググレース」!
Posted by こば at
00:14
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2023年02月16日
低年齢化、極まれり!
奈良の友達から「こんなチラシ入ってた!」
脱毛ね。
若いころは悩みに悩んだ全身薄毛の私には関係な…
なんてよ!小学生限定コース?
【足と腕が丸ごと!指までついて!】
【今ならさらに鼻下脱毛プレゼント】
【6歳から脱毛OK◎】
げ。ここまで来たか、小学生の美意識。
いや小学生を持つ親の美意識。
気になる?
そんな剛毛生えてる?
小学6年の孫なんて、風呂からそのまま出てきて
チンチンぶらぶら~って振って見せる。
ツルンツルン。
毛だけやなくて、歯の矯正とか
二重術やとか、
きれいな小学生が求められるのも時代か。
いじめとかあるんちゃうか、と友達は言う。
毛が生えていくのは成長の証ちゃうんか。
それを悩んで脱毛に行くことが解決になるんかな。
小学生なんて小汚い。
鼻垂れてて当たり前、
それをトレーナーの袖で拭き、カピカピになるもんや
と思ってるババアは古いんやわ。
小学生向けの化粧品もあり、マニュキュアも売っている。
考えようによっては偉いのか。
ギリギリまで寝てたい。
無理やり親に起こされ、顔を洗って「もう遅刻や!」と走っていく。
化粧をする小学生はそうはいかん。
早めに起きて、鏡の前で整え、化粧する。
(男の子も髪の毛のセットをするらしい)
小学校からや何年化粧せんなんねん。
他にせんなんことよーけあるやろ。
そういえば、下の孫が「プリンセスになる」と言うたので
「ブスはプリンセスになれませ~ん」と私は答えた。
今は娘がアイプチで2重にしている。
「肌に悪いって。アイプチとかやめとけ」というたら
「かわいくなるならする」と本人が望んでいるらしい。
プリンセスになるには目だけの問題やないと思うが、
私の余計な一言で、たかだか5歳の保育園児が
美意識を持ったと思うと末恐ろしい。
18歳から成人や。大人は手の届くところまで来た。
早く大人になりたいという気持ちはわからんでもない。
ほんでも大人になったらやりたいことを
残しておく方がええと思うけどな。
楽しみないもん。
(早くからタバコを吸ってた立場で言えやんけど)
はっ!チラシの下にある
【2人に1人はしてる
30代・40代~の介護脱毛!】
介護脱毛って何?VIO脱毛というのは、あの辺りか・・・。
人を見たら泥棒やなく脱毛と思え。
隣の客はよく毛を抜く客だ。
抜いてもらうのは恥ずかしくないのか。
介護してもらうのも一緒じゃないのか。
…謎は残る。
Posted by こば at
22:30
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2023年02月16日
必要というか必然。神のお告げは残酷。
やりたいことのリストを作ったら
10位以内に[寝たい]が入る。
これは単に寝不足やのうて、
いけー!やったるでー!という感情がしょぼんできたんちゃうか。
これはいかん。
寝食を忘れ、というのがやりたいことのはず。
なのに好きなだけ喰い、寝たいだとっ!?
クララの馬鹿!意気地なし!
(どう見てもクララという洋風顔ではない。鞍馬天狗の方が近い)
これは喝!やな。
というわけで、明日は水曜日で本職は休み。
午後からFMバナナの「オトシャボ」の録音だけ、
こりゃゆっくり寝…というてるそばから寝ることを考えている。
こうなったら今日は究極まで起きていて、明日はびっくりするほど早、起きちゃるで!
いつも寝るのが11時半ぐらいで起きるのが5時半。
これを本を読んで、2時の丑三つ時まで起きて、
2時間仮眠の4時起きに変える。
頭は冴えわたり、アンテナビンビンに立つはず。
で、やってみた。
結果、本は読んだものの眠くて頭に入らず、
タバコだけやたら吸うた。
朝は洗濯やら掃除やらで4時に起きようが
5時半に起きようがやることは変わらん。
オトシャボもしょーもない話は変わらず。
おもしゃいおもしゃいと笑うだけで、何もクリエイティブなことができん。
リスナーさんのメールの中で
「好きな人に花束を渡したが、告白はせんかった」
というのがあり、
「自分を磨いてから改めて告白する」という話。
中学生ならそれもいいが、中年の場合(失礼)
時間は永遠ではない。
うまいこと行きゃ今よりも幸せな時間が。
うまいこと行かなんだらはよはよ次を探す。
磨くていうてもいつできる?
「磨けた」と実感するのは地位?名誉?自己肯定感?他者の評価?
60オーバーでもまだ凸凹で
どうやったら磨けるのか方法を教えてほしい。
今はやりのブラッシュアップってやつができへんもん。
やりたいことの順位で
「自分磨き」が「寝たい」を上回る日がくるんやろか。
Posted by こば at
08:09
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2023年02月14日
今日は鶏祭りじゃーい。喰えー踊れー!
鶏肉を2kgもらった。
悪癖やけど小分けにするということができへん。
息子がいる日なので全部一気に食べようということになった。
とにかく揚げよらということで
「爆弾から揚げ」と称して、もも肉1枚を3~4等分する。
でかい袋に全部放り込んで塩コショウ、酒をふりかけ、
片栗粉を袋ごと入れてしゃかしゃか振る。
小汚いけど、しゃーない。
中華鍋にこめ油をなみなみと注ぎ、揚げる。
一回引き出して、も一回揚げとこ。中が赤いと嫌やもんな。
でかいのが山盛りにできてもた。
たれを油淋鶏、南蛮、バジル、などなど用意した。
味変したら結構な量いけるやろ。
最後に2枚分残ったのを赤からの凝縮鍋スープに追い辛をして
(水では伸ばさないよん)
爆弾辛味唐揚げ出来上がり~~。
旨い。
顎が痛い。
辛(から)い。
辛(つら)い。
色んな感情が巻き起こった夕餉やった。
私の2倍かかってもしゃもしゃもぐもぐ食べていた息子。
おちょぼ口が悪いな。
男は黙ってどんぶり飯&爆弾唐揚げ
「少しづつ色んなものが食べれるというのが
日本人の食事というものやん」
という息子よ。
食べられるだけよしと考えろ。
食料危機が来るかもしれん。
タンパク質に虫食が叫ばれている今、
カブトムシやバッタをたらふく食べねばならん未来。
色んな種類は食べられるが、全部虫。
たらふく食べるならもらいもんの鶏のから揚げが懐かしいと
思うかもよん。
なんやかんや言いながら食べきった。
ふと見るとたっぷりの揚げ油はきちゃなくなって
半分ぐらいになっていた。
この油がすべて体内に…と思うと
辛(つら)い。
Posted by こば at
13:40
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2023年02月13日
「僕やで」「知ってたよ」の恐怖
帰ったら息子がリビングで寝ている。
ホットカーペットの上で、ストーブの前で。
暖かさの独占禁止法違反。
違反行為を排除せねばならん。
ぎゅーと押して息子とストーブの真ん中に座った。
コーヒーを淹れ、
好きな相棒の録画を見る。
と足がもぞもぞする。
寝ているはずの息子が私の足を撫でているやないか。
シニカル路線からいつマザコンに鞍替えしたのか。
私は全身の毛が逆立った。
「おいおい!起きろ!」
「おはよう」と言いながらまだ撫でている。
「おはようやない。そんなに母の足が愛おしいのか」
ぎゃ~~~~~~っ。
彼の細い目が3倍ぐらいのマックスの大きさになった。
「…猫やと思ってたわ。気持ち悪。てかなんでこんな狭いとこ入ってきて座ってるん!」
まるで私が息子ラブで引っ付いたのが原因とでもいいたげな苦しい犯人の言い訳。
私に罪を擦り付けようとしている!
その後も少し離れた猫が見守る中、
ディベートは続いたがどっちもその場から動かん。
寒いが気持ち悪いを凌駕する。
その昔、息子は小学校5年生だった。
なんでか忘れたが、
隣に寝ていた夫からパジャマの下半身をまさぐられる事件が起こった。
「僕やで」
多分夫は私(母親)と間違えたんやろ、
そう思ってドキドキしながらいうた。
「知ってたよ」
という夫の返答に、ほんまに震え上がったと次の朝いうてた。
夫は「恥ずかしてとっさにそういうてもた」らしいけど。
(夢の中で誰をまさぐっていたのかは謎)
この事件をはがきに書いて和歌山放送に送ったら
面白いということで番組記念品をもろた。
息子の恐怖を犠牲にして私だけが得をしたちゅう話。
(今も我が家のギャグになっとります)
Posted by こば at
19:48
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2023年02月12日
「ドンキのしいたけスナック」。まごうことなき『しいたけ』やった。
今日は奈良の仕事を切り上げ、昼からは休み。
小学校6年生の孫のドラムの練習についていった。
ずっと変わらず先生は「できたね」「すごいね」「かっこいいね」
と褒めて伸ばしてくれる。
素人耳でもたいしたことないのがわかるけどな。
「やめてしまえ。このリズムオンチ!」というのは簡単やけど
先生はそんなことは言わん。
人にものを教えるのはドラムでなくても
たいがい根気がいる。
5歳の孫が保育園で算数の足し算を習っているらしい。
3+4は? 自分の指を見る。
「りこちゃん、足らんねん」と涙ぐむので
丸を書いて、「3つの丸に4この丸を描いて数えてみよう」
3個の後次を書くときもう4と数えている。
「4かな」なんでやねん。足し算の意味ないやん。
3個はそこで完結、4個新たに描くんやがな。
「一回やってみるで。見ててや」
「りこちゃん、私無理みたい」
いやいや、無理とかいう言葉はまだ知らんでいい。
諦めたらそこで試合終了ですよ。
先生を目指していたが、生徒のためにならなくてよかったで。
今にして思えば。
ちなみにドラムの課題曲は「SING SING SING」やった。
今日ほど、管楽器を吹けんことが
悔しかったことはない。
撮っていた動画を見ると、明らかに左右に揺れている。
どうやらスウィングしてた模様。
終わってブラクリ丁を歩く時も音楽が頭の中をぐるぐる回って
踊りたい欲望を我慢したでぇ。
その後、
息子、娘、下の孫と落ち合い、初めて5人で町を歩いた。
ショーウインドーに映るひとパックの家族。
見慣れやん風景に戸惑ってもた。
「私…おばあちゃんやて見られるやん」
「そりゃそやろ」
ずんずん早歩きして
横断歩道半分ぐらいの距離を取り、パックから個になった。
おばあちゃんという役割が嫌やったんやないで。
(歴も長いし)
説明しにくいがともかく
私にとっては幸せの縮図が
サルの全身タイツより恥ずかして
顔もお尻も真っ赤になってもてん。
Posted by こば at
22:43
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2023年02月11日
100万回も生き返りたくはない。
こんな寒い日には猫を抱いてみる。
猫は気まぐれというが、うちの猫からしたら飼い主の方が気まぐれやろ。
この間面接をした人はすごくまじめな人やった。
今の会社でもサービス残業を受け入れ、黙々と仕事をする。
ただ、コミュニケーションが絶望的に苦手らしい。
ここを飛ばしては正直難しわな。
コミュニケーションばっかりで肝心の仕事さっぱりの方
どっちがマシかしらん。(あ、私か)
こういう真面目な人が報われるまともな社会であってほし。
(たまにはええこと言う)
いじめられていれば、いじめ返してやれ。
倍返しだ!
みんなの輪の中に飛び込んでいけ。
笑え、楽しめ。ていうても嫌いなんやもん。
そこに意味を感じやん人もおる。
しゃーないよな。
第一明朗快活が善ってわけでもないんやしな。
話は変わるが、イントロダクションラボという
和歌山の温度を上げよう(って地球温暖化ちゃうで)
というコンセプトのチームで
和歌浦芸術区にイベントの打ち合わせ。
その空間は、いつ行っても不思議で
新しく、懐かしい。
https://www.wakaura-art-station.com/
60年も生きてきて、
同じ市内でも知らない場所が多いと
おセンチな気持ちになるざます。
(報告)
会社を1日で辞めたスタッフに
死にたい、お金がないと言われた話は前に書いたやん。
今日偶然、その子のインスタを見た。
おいおいおい。びっくらこいたわ。
…めっちゃいい部屋に住んでるやないかい。
○○を買った、という投稿がズラリ。
金あるやん。
嘘やった。全部作り話やった。心にしゃーって砂嵐が吹いた。
人を見る目は齢を重ねても一向に養われやん。
これまたおセンチな気持ちになるざます。
Posted by こば at
21:31
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