2022年03月31日

雑賀衆と根来衆



3/27は友達とイベントを梯子した。
ほんまはじっくりイベント鑑賞というのが理想やけど
こんだけあちこちで時間被りで行われるとしゃーない。

まずは和歌山城「全肉祭」で友達が朝から握ってくれたおにぎりを3個と
その旦那さんが買ってくれた肉をたらふく食べた。
ライブも始まるし、居心地もいいが、
鷺ノ森で行われる「孫市まつり」にどうしても行きたい。
雑賀の孫市については長くなるので割愛するけど、
今回は雑賀衆と根来衆が両方鉄砲の演武があり
お得やった。

どーーーーん、「すげぇ~」
たんびにつぶやく。それほどたまらん感動が来る。

ええ天気やったので甲冑を来てた人は暑かったやろと思うが、
これ昔の真夏の戦とかやったら
マジで熱中症になる。
刀や槍と同じくらい熱中症で死亡も多かったんちゃうやろか。
馬に蹴られてもあったかもしれん。

昔の人はすごい。しんぼがええ。
武士は食わねど高楊枝。
おにぎり食うて高みの見物の私とは出来が違うんやわ。

兎も角イベントは楽しい。

<被りで思い出したが>

夫の故郷でよく「カラスのおば」と呼ばれる虫がいた。
黒くてなんやギューッと長い。
へんてこな虫や。

和歌山市内でその表現は聞いたことないので
別の名前なのか、それともそんな虫が存在しないのか。
と長年思ってきたがやっとこの間
「カラスのおば」という失礼な名前の虫は
「マイマイカブリ」だったと正体が判明した。

かたつむりを食べるために細かったんやな。
この頃はかたつむりも激減し、マイマイカブリも
影響もろ被りで、マイマイだけを食べてるわけにはいかん。
我々が虫食をするのと同様、何か違うものを食さねば生きて行けやん。
マイマイカブリは考えた。
もう小さい獲物を求めてウロウロするのはつらい。
栄養があって、生きたままかじられてもわからないほど鈍感で、食べても食べても減らないヤツを餌にしよう。

マイマイカブリ。私の周りでやたら見かけるようになった。
  


Posted by こば at 19:50Comments(2)

2022年03月30日

無事でよかった



インスタに

今回の岐阜出張。
随分前に泊まり、ずっと探し求めていたビジホと運命の出会いを果たした
とにかく突っ込みどころ満載やが、風呂が秀逸。
前回「大浴場に浮かんでいる蓋を入ったらどけて、でるときには元のように浮かべて下さい」と指示があり、脱衣所で半分脱いでいるときに「カゴ使ってくださいね」と普通に兄ちゃんが入ってきておっぱずかしい思いをした。
レディスタイムちゃうんかい
今回は残念なことに?蓋はもうどけられて掃除用具とともにもう一つの湯船だったところに突っ込まれちゃあった。
従業員さんのボディタオルが湯船の並びにかけられていたり、循環しとらんから前の夜のおいやんの古湯やねんなぁと思いながらも、独占の大きい風呂を泳ぎ、満喫して長湯してのぼせた〜
素泊まりで結構高い宿泊料はこういう怪しさも含んでの設定かもしれん

と書いた。
ここでは補足と私の感情を書こう。

遅ればせながらレビューも見たら、私と同じような感想が書いちゃあっと。
「部屋はジメジメしていて虫が多い」
とある。
私の到着は夜の10時ごろやった上、部屋は暗く
虫がおってもわからん。
テレビは小さく、窓は必要以上に開く。
自動販売機は酒しかない。
完全に昭和のビジホ。
いいところと言えば「喫煙室」やったぐらい。
「壁が薄く隣の音が聞こえる」
これは明らかに違う。人っ子一人いる気配がない。
何度もホテル内を散策したが、受付の愛想のない兄ちゃん以外の人と
会わん。
もしかして風呂だけでなくホテルも貸し切りでは、と思った。
幽霊の2~3体は出ても不思議やない。
レビューの「絶対に泊まってはいけないホテル」というのが現実を帯びてきた。

ゾゾゾ…とするはずもなく、
明朝の風呂が楽しみで
今度こそ、スマホで写真を撮ってやる!というワクワクの中、
爆睡した。

周りの人から「なんでそんなところに泊まったん?」
と言われるが、偶然にしろ念願のホテルに出会ったんやで。
「ネタになる」
これはSNSの、という意味ではない。
自分の経験値のネタになる。
怖いとかカビだらけで汚いとかどうでもよかった。

こんな変な趣のある時代錯誤のホテルはなかなかない。





  


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2022年03月22日

ボク、エガオノパンチクン。ホンブントハムカンケイダヨ。



「雑」という性格は治らん。
多分死ぬまで。
死んでも棺桶の淵に足をかけてるんちゃうやろか。

私の部屋の明かりのリモコンがない。
それを外に持ち出すわけもないので、家の中にはあるはずや。
あるはず、と言いながら早1週間、夜と早朝は懐中電灯で生活している。
昼は明るいし、パソコンは別の場所にある。

お風呂から上がり、髪の毛を乾かすのも、パジャマ替わりの
ジャージを着るのも懐中電灯だのみというサバイバル感。
この間は調べ物があったので本を開き、縁で懐中電灯+月で勉強し、
これが『蛍雪の功』ならぬ『懐月の功』と感動しながらそのまま寝てしまった。
(寒さで途中で起きたけど)

この頃は懐中電灯の使い方も段々俊敏になってキレを増してきた。

「雑」でなければ習得できなかった。

<嫌われる女>

空気を読めない女にはなりたくない。

だから人の表情を常に意識している。
頼まれごとも嫌と言わない。
つならない冗談にも率先して笑うし
辛そうな人には寄り添う。
昼食はお弁当、夕食は誘われれば必ず顔を出す。
勧められればお酒も飲む。
酔ったふりもする。
いつも微笑み、人の悪口は言わず。
おしゃれも中庸を心得ている。

こうして空気を読んでいれば大丈夫。

その通り、彼女を嫌う人はいなかった。

ただ、
皆、なんとはなしに好きではなかった。
理由なしに、というのはもうどうしようもなかった。

  


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2022年03月20日

鳥の死体の写真あり ※怖い人は見ないでね。



19日の14時にコロナワクチンを打った。
液はファイザー・ファイザー・ファイザーだったらしい。
どうせそんな医療的なことはな~んもわからんのやから
ファーザー・フィクサー・ファイアー
だったと言われてもそうか、ぐらいのもんやわな。

「でも3回目は熱でんねん」「寝込んだわ」とか周りは怖いこと言うやん。
「打って6時間ぐらいから体に変調が来るねん」
というまことしやかな噂もあり、
「そんなあほな」といいつつ、こりゃ早く寝るに越したことはないと
風呂にも入らずタイムリミットの20時を前に寝た。

そして今日の8時まで12時間寝た。
なんの変調もない。ただの朝寝坊だ。
腕もどこに注射したのかもわからないほどでまっすぐ上がる。

それから墓参り2か所に行き家事をし、買い物に行き
ご飯を作る。なんともない幸せ…
ってほんまか?
これ注射効いてない、抗体ができてないちゅーこととちゃうんか。

誰か同じような人はおらんか?
ワクチンで熱のでねーゴはいねが~
(前の投稿に引っ張られている)

<鳥といっしょに私の買ったばかりのシャツも死にました>

やっと主の目を盗んで外に出られた猫は
家に戻るときにはお土産の一つも持って帰らないとと
焦っていた。
「役立たず」だと思われることは怖い。

と、その後ろから一羽のムクドリがやってきた。
ちゃんと距離を取っている。賢い鳥だ。
鳥は自分は飛べるが、猫は飛べないことを知っていた。
猫は自分は飛べないが、鳥は飛べることをわかっている。
「翼がないからね」自虐的に言うと
ゆっくりとくねくね歩き、距離をつめた。

猫は踵をめぐらすと鳥に襲いかかり、驚いた鳥はバタバタと飛び上がろうとした。
猫の爪が羽の一部に引っ掛かり、高い空には戻れなかった。

猫は飛べないがかなり跳べる。

ムクドリは最後の声でそれをすべての鳥に伝えようと力を振り絞った。
  


Posted by こば at 17:48Comments(3)

2022年03月16日

Uターンフェア



(昨日のことやと思って読んでね)
ホテルグランヴィアの大広間で行われた
「きのくに人材Úターンフェア」。
12時集合、13時から17時まで、
ブースに座って求職者をひたすら待つ。
待つ。
待つ。
今年はコロナの関係で、
ウロウロして若者をスカウトをしたらあかんねんて。

以前参加したときは
アフロヘアで看板持ってキャッチしたので
無理矢理感はあるものの何人かは話を聞いた。

パーテーションで仕切られ
目の前には透明なビニールが垂れ下がっている。
その奥でひたすら待つ。
占い師のよう。

和歌山○ヨぺっと
オー○ワ
エバグ○ーン
日本製〇
人がわんさか待っているないかい。
誰もおらんのかと思ったらリクルートスーツに身を包んだ
若者がうじゃうじゃおる。

ソフト制作会社も人気やな。
工業系もそっちの専門の人にはいいねんな。
て言うてる場合やない。
こんなに若者がおるのに、誰もけーへんて!!

座って3時間。
前を通る人ににっこり笑うだけの仕事。
一人でいることを全く気にしない私もちょっと嫌になってきた。

婚活パーティーも同じや。
私はきっとこんな思いをしていたやろ。
周りは笑顔でカップルやグループになり
結局見た目で魅力のない者は孤独に苛まれる。
いたたまれない地獄や・・・。
尽くすし、嫌なこと言えへんし、付き合ったら楽しいのに・・・。
と行ったこともないのに妄想だけで悲しい。

ま、婚活パーティーはなんぞを食ったり飲んだりはできるだけましか。

会社の内容聞いてくれたらな。
初任給もいい、ボーナス+決算手当も出すやんか。
完全週休2日制、残業なし。
売り上げ、利益ともに右肩上がりやし。

自分の意見はどんどん言うてかまんのやで。
それを受け止める上司!
これが、びっくりするほどきれいで優しい。
ノーハラスメント!
ノンノン、ハラスメント!

事務所は田舎で駐車場代もかからん。
採れた野菜も持って帰ってもらうで~助かるで~。

責任はあるが、やりがいもある。
めっちゃええ会社。やけど伝わらん。
やっぱりネームバリューがないからか。

おっ!

ええこと思いついた!
喫煙所でフレッシュなやつを引っ掛けてくら。
ここは治外法権のはずや!!ちょっと抜けていってこよ。

<なまはげ>

なんだ、あいつ。
逃げろ~~~~。
捕まったら最後だ。
俺たちのいる喫煙所に
向こうからなまはげが来る!!
ズンズンズンズン。

「職を探してるゴはいねが~?
アーノルドシュワルツェネッガー?」

血走った目、垂れたほほ(ほっといて)、丸太のような体。
その迫力の割に、脚力は弱く、
なまはげは若者を誰一人捕まえることはできなかった。
  


Posted by こば at 09:39Comments(3)

2022年03月13日

お詫びと訂正

先日書いたおな中の友達の喫茶店。

パピヨンは前のオーナーの店名で
彼の新しい店は BeeCafeていうねんて。
訂正してお詫びいたしマッスル。

友達が教えてくれた。

ともかく男気のあるめっちゃええ奴なので
店も流行ってほしい。

学生時代の友達と会うと
その時の記憶だけがあって
長い長い時間が経ったのだということをすぐ忘れてまう。

なので純粋なままに違いないと
思うのは私の勝手な思い込みやねん。
詐欺師や
暴力団に入ったやつもきっといるんだろ。
汚い金を持ったやつ、不幸のどん底を這ってきたやつ。

そんな中でもこいつだけは
そのままやと確信できる男がマスターなので、
ともかく流行ってほしい。

  


Posted by こば at 08:08Comments(0)

2022年03月13日

鹿の頭蓋骨の写真は自主規制



昨日は三重で寄り道して怖い目にもあったので
(自業自得)同じ轍は踏まん!
今日は午前中は和歌山、午後から奈良市内やった。
奈良市内=奈良公園というのはいかん。
いかんと思いつつも仕事の途中ちょっとだけ鹿を眺めにいった。
(いったんかい)
観光客がいっぱいでなかなか肝心の鹿が見えん。
駐車場代をケチったので、いっちゃ戻り(駐禁にひっかからんように)
見ちゃ戻り。忙しな。

(写真も撮れなかったので、ひとまずネットから引っ張った)

その後奈良のマネージャーからおもしゃい話を聞いた。
鹿のフンはいっぱいあるがそんなに臭わずうまいこと処理されているのは
「フンコロガシ」がいっぱいおるからやという。
数だけではなく種類も日本一おるらしい。
そんなこととはつゆ知らず、鹿だけを見ていたが
これから奈良公園に行った時は鹿をどけてフンコロガシを探そう、
と心に決めた。

家に帰ってパソコンの椅子代わりに置いているバランスボールに
腹を乗せているとフンコロガシの気持ちが少しわかった気もする。

<幸せ>

ある国のお姫様はちょっと考えた。

姫として何不自由なく育ってきた。
お金の心配はない。
SPがいつも周囲にいて
命の危険はない。
お医者様が毎日健康診断をしてくれ
病気の心配もない。
誰にも叱られない。
良い匂いと煌びやかな部屋でほぼ一日を過ごす。
これは幸せなんだろうか。
きっと幸せなんだろう。

お姫様は考えるのをやめた。

考えても無駄だったのだ。
「苦労」「悩み」「貧困」「自殺」たくさんのことばを
お姫様は知らない。
たとえ知っていても現実に存在することを想像できない。
もっと簡単な
「選ぶ」という言葉さえ知らないのだから。

  


Posted by こば at 07:45Comments(0)

2022年03月12日

亀は寝ている。トーケンズ



インスタに「ブタバナガメ」ちゅうなんか失礼な名前のカメを
載せた。
紀宝町のウミガメ公園に仕事をちょっとサボっていってきた。

ここは浦島太郎が乗ったんちゃうかという大きなカメの話。
他はプールですいすい泳いでいたり
観光客に餌をもらったりして
テーマパーク感に貢献している。

コヤツだけは底で寝ている。
病気なんやろか、
こんだけでかいんやからもうお年寄りかいな。

亀は万年と言われているが80年ぐらいしか生きやんらしい。
さすがに万年はない、見届ける方も大変や。

ほんでもなんとなくこの悟りきった寝顔。
ぎゅっとつぶった目。
「自分が見世物になることにこれ以上耐えられない」
という反抗と悲哀がにじみ出ている。

私の芸名「萬崎かおるこ」の弟子として
「萬崎かめ寝こ」という名前を授けるので
色んな感情を踏み越えて元気出していこら。

<天使>

彼女に振られ
バイトをクビになり
家賃も払えない。
運転免許証の更新も忘れていて
歩きスマホで
自転車に轢かれた。

そんなついていない男を
天上から見ていた天使は
少しでも幸せにしてあげたいと思った。

そこでみんなに内緒で彼の元に降りた。
「私は天使です。あなたを…」
と言ったとたん、
男は天使にとびかかり
捕まえて
この間までインコを飼っていた鳥かごに入れた。

「見世物にすれば大金持ちになれる!!」
「羽を一枚づつメルカリで売ろう!!」

天使の情けは届かず、
「貧すりゃ鈍する」という現実は理想をつぶした。


  


Posted by こば at 07:43Comments(0)

2022年03月09日

Papillonと書いてパピヨンやて。パピロンかと思と。



今日は齢60を数え、初体験をした。
すけべぇな内容ではない。初体験という言葉に
いらん期待をさせたかもやが、
今までそういう色っぽい話がなかった私に
突如あったら、
ブログを書いてる場合じゃねえ。

初体験は「コーヒーの旨い喫茶店のはしご」。
コーヒー味音痴の私やが、
1軒目は中学の同級生が店舗をふるさとの地域に移したという。
Papillon(パピヨン)和歌山市木ノ本385-1
同じく同級生と行こらというてたが、コロナの再々流行で今日になった。
普通に入ったが、彼は同級生には気づいたが、私には気づかんかった。
「誰かと思たよー」
なぜわからなかったのか。太ったからか、老けたからか。それともきれいすぎたのか。

2軒目は以前からライブや司会の仕事を回してくれた
何をさらすバディでお馴染みの(私が言うてるだけ)サラスバディのママさんが始めたお店。
珈琲の樹 岩出市西国分559-10
華やかな笑顔とおいしいコーヒーで迎えられ、素敵な時間を過ごした。

どっちもコーヒーの味を的確な言葉で褒めることができず、申し訳ない。
無粋な自分を恥じながら、家に帰ってブレンディの微糖のスティックコーヒーを飲んだ。

<店を作るなら>

古本屋を開いた。
新刊本は返品の作業が大変だ。
万引きを見張る仕事もある。

その点、らくちんだ。
日がな一日、片隅の椅子で好きな本を読んでいる。
たまに酔狂な客が本を買っていく。
結構な価格も探していた本を見つけた喜びの前では
なんてことない。

人と本のめぐり逢いは、
価値があるという思い込みという点で恋愛と似ていると思う。

ある日大学の国文学の教授がなくなり、
その遺族が膨大な数の書籍を引き取ってほしいと話をもってきた。
「今は家に引き取りに来てくれるのでしょう?」
「鑑定をしていただければ、価値のあるものもあると思いますよ」
夏目漱石の原書や、太宰治の公にはされていない絶筆や
幻の名書小林依子の恋愛小説の原稿もあるという。
「ともかく邪魔なので早くトラックの手配をしてくださいね」

ちょっと考えた。
邪魔ってことははした金でも構わないということだ。
そしてその10倍の値でも飛ぶように売れるだろう。
○○博物館から買いに来るかもしれない。

「他を当たってください」
古い書籍は管理が面倒だ。
万引きも不安だ。

金とのんびりする時間を天秤にかけたら。
そのために古本屋を開いたのだ。

  


Posted by こば at 20:18Comments(3)

2022年03月07日

突き刺してぐりぐり~



詐欺にあった!
とほんまに思った。
郵便局から不在通知があり代引き5786円と書いてある。
「なんぞ買ったかな」

何の疑いもなく、そのお金を払い
その時に「あれ?」夫宛だということに気づいた。
代引きで買うかな。
品名にはキッチン用品だと書いてある。
で、車に戻り恐る恐る開封してみると…
こ、これは、海賊か半グレがもつような…。
私が今、刺殺されたら、凶器はこれで犯人は夫に違いない。
この穴はなんや。スパゲティ1人前はかるんか。
ハッ!?人をぶすっと刺した後、かっこつけて指を入れてくるくる回すんちゃうか。
想像は膨らむ。

急いで依頼主を見ると「BD宅配センター(みなまで書いたら怒られるか)」
梱包もきちゃない。
ネットで見ると「詐欺」やて書いてるやん!
郵便局からも別に「受取人ご本人が注文されたものかどうか確認してください」と
別の注意書きまで貼っている。

こりゃ、おかしいやろ。
結果は夫が頼んだもんやってんけどな。
詐欺やと思い込んでいた私は
その後求人募集に行ったハローワークでも
「詐欺にあってもた・・」と話し、会社でも
「詐欺にあってもた・・」と話し
(ちょっとこれネタになるやんとも思ったことは否めない)

違った、て言いにくかったけど勘違いやったというた。

<詐欺>

「これは結婚詐欺やね」
「え?
まさか、あの人が?」
「被害総額は?貯金を全部だしたとか?」
「いいえ、出してません」
「よかった」
「預金は500万出しました」

(おいおい。貯金預金の違いはええねん。
でも明らかに結婚詐欺やと気づかんかったんか)

「めっちゃ好きやさけ、結婚しょーら、と彼は繰り返し
言いました」
「名前は?」
「ジャックスパ郎です」
(ヤクルトか!?
本気にするか?和歌山弁のハリウッドスターて。
万が一、本人でもあんたは選ばんやろ)

名前:ジョン・クリストファー・‘ジョニー’デップ2世
と調書に書いた。
「職業は?」
「海賊です」
「海賊なら金銀財宝が奪われても仕方ないね」
刑事は心の中で
うまいこというた、とニヤリとした。

とはいえ、詐欺は犯罪です。
  


Posted by こば at 18:52Comments(0)