小林依子の日常雑記

今日はカラオケの発表会で
全力で青いアイシャドウを塗って登場。
古着屋で買ったブランドの黒いドレスを来て
「人生で一番セクシーな格好で来ましてん」というたけど
「セクシー！」というレスポンスは女性のみ。
後は笑いだけやった。

まあ、ええか。
格好に目はいってもてあんまり歌の評価がないのは助から。
司会ののりちゃんが「パフォーマーですね」
これは誉め言葉に違いない。

ところで私よりずっと若い主催者二人に
「もっと自分たちで盛り上げるという気持ちを持ってほしい」と苦言を呈した。
（こんな格好の奴が言うことでもないが）
歓声が規制されてる今、手拍子でもその後のコメントでもええ。
せめて「一生懸命聴いてるよ」という態度だけでもええ。
歌いに来てくれた人をなんでもええからもてなして
ええ気分にさして…が
礼儀とちゃうやろか。

カラオケの発表会でもライブでもそうやけど
内々でやってます感を出すとそこから広がっていかんのちゃうか。
いちげんさんが見てみよか、聴いてみよか、というもんやないと。

てなことを思いつつ、
友達が出てる和歌山城ホール（しかも大ホールやで）に移動。
こちらもカラオケ教室の発表会。
まばゆいドレス姿の生徒さんが真面目に歌いあげてる。

FBの友達はその点、踊りながら歌いまくりドーンと突き抜けていた。
これはこれで観客に引かれていた（ように思う）。
私はこの感覚がよーわかる。
なかなか難しいもんや。
シンガーソングライターのらふさんも出ていたが
（生徒さんではないので当然だが）ステージ慣れしていて
オトコながらこちらの方がよっぽどセクシーやった。