小林依子の日常雑記

今日も今日とて色んなことがある。
そりゃそうか。
な～んもない日なんてないねんもんな。

昨日はランニングマシンでめっちゃ走った。
機械もそらびっくりすら。
普段はぽとぽと歩くおばはんがいきなりめっちゃスピード
あげてくるやんか。
何があった。何か嫌なことでもあったんか。
がたがたがた（マシンの音）どたどたどた（私の靴音）
「も～あかん～しんどい～それはそれで残念じゃん～」
（これは私の叫びとセカオワの歌を歌いながら走っていた一部）
息子から「近所迷惑やと思うから黙々と走ってくれ」との
突っ込みがあったんやけど。
（嫌なことは何もないが、短期決戦で痩せる方法はないか
と考えただけ）

そのおかげか、夜中に目が覚めた。
そや、朝洗濯して掃除してゴミ出ししたら
ぶらっと出かけよ。
９時半に出るとして、逆算して、とりあえず６時まで寝よ。
朝になってさあ出よかというとき孫の保育園から
「今日来てません」と連絡があった。
「お父様にもお母様にも電話が通じなくて」
「す、すぐ見てきます！！」
娘の家は車で５分とかからん。
結局、仕事が休みだった娘婿の寝坊で送るのが遅くなっただけ
やったが、全身に緊張が走った。
両方とも相手が送ると錯覚したんやないかしらん。
どちらかが車に乗せたまま送るのを忘れて放置して
いるんやないかしらん。
そういう事故が頻繁にあったので「こりゃやばい」
と思い込んでしもた。
なんもなくてよかったんやけど
なんとのぅ出鼻をくじかれたようで今日は家におろと
方向転換した。

友達から今日（昔の）女子会４人で焼肉をしょうらと連絡が入り、
「えらい急な話やな」とはいうたけど
（よかった～出かけてたらいけんとこや～）と内心思た。
ほんで、中之島の「焼肉carosso」ちゅう店に行ってきた。
結構お高いのね、こちら。
普段焼肉なんて食べに行かへんから相場なんかもしれやん。
けど、そういう顔はせーへん。
平然と「三種盛りが４人前と、塩タン３人前と、ハラミ３人前と・・・」と
どんどん頼む。
後の３人はホルモンが食べられへんらしいので諦めた。
ミノやセンマイが食べたかった。

この頃、普通に膝を曲げるとピチっと音がしてイタイとか
全部が調子いい日があまりないとか
痔になったとか
おばはんならではの会話の外で、ひたすら焼き、食べる。
デブで痩せられへんという話には、
肉をいったん置き（なんでここで、食べにくいやろがい）
と思いながらも入る。
「なんか面白い話をして」というリクエストで
この間のスピリチュアルの話をネタにしてもた。
（こんなん罰当たりそうで怖いけど）
その中の一人が（食が細くてあまり食べないので痩せている人）
星占いも見ない、怖いという。
何が怖いかというと、順位が下やったら１日気に病むという。
順位が１位でもまた明日は下がるってことやし。

思ったことがない。

ええとこだけつまみなあと言うても、
そんなつまめる人間やったら怖ないわけで、
こんな人はスピリチュアルな先生に寿命をきいたらその場で
卒倒しそうな気がすら。

細いということはそれだけ、ナーバスな人ってことなんやろな。
焼肉も私が一枚食べたから、もうこのお肉はおしまいと考える。

思ったことがない。

その後も肉を頼み「お腹いっぱい！」とほかの３人がつぶやく中、
石焼きビビンバを（これこの表記であってんの？
ビピンパ？ビビンパ？ドドンパ？こりゃちゃうか）
頼み、ジョッキのジンジャーエールを頼み、コーヒーゼリーを頼んだ。

昨日のダッシュが無、いやマイナスになってもた。