2024年06月02日
サイと百貨店

和歌山市唯一のデパート近鉄百貨店に
DAISOの高級店があると聞いちゃった。
デパートなんてとんと行かん。
行ってもほれ、奥様それってお高いんでしょう、の世界。
せいぜいトイレに走るか、地下のお惣菜売り場でとんかつか豚まんを買うぐらい。
ほいでも高級DAISOには惹かれ行ってみた。
3階か4階かにあるというそこは「StandardProducts」といい、
なんかニトリに似た感じ(ほなニトリでええがな)。
無彩色かベージュを基調とした商品が並ぶ。
私はお香と砂時計2個と木のボックスと眼鏡ケースをこーた。
砂時計はおしゃれなものが欲しかったのでぴったりやったで。
今度23日に景品にしてお揃いで持と(帰り叩つけられそうな予感も)。
・・・買ったものの近鉄の中を3円のペラペラのレジ袋に入れて
デパートの中を歩くのは気ひける。
まともにはよー見やんけど、私には横目で値札を見る特殊能力がある。
小林依子は改造人間である(仮面ライダーか)。
奥様お高いんでしょてな悠長なことを言うてる値段やない。
ごくごく普通のブラウスが2万円台、ワンピースに至っては7万なんぼて、
国民年金を超えてるやないかい。
どんな人間が買うのか。
透明人間になってその店に留まっていてたい。
仮に私みたいな貧乏人がお金をせっせこ貯めて、7万円持って
その店にいけるのか、というとそやない。
そこに行く小ぎれいな服をまた用意せねばならん。
結局そこで2着分のお金がいるってことやろ。
「奥様」への道は遠い。
金持ちのおっさんが
プラチナかブラックカードを渡して「好きなものを好きなだけ買いなさい」
てなことを
私に言うてくれる確率は億が一にもない。
結果、近鉄百貨店にはご縁がないということが決定した。
よく服を買う夢を見るが、いつもスーパーの吊るしで買っている。
空を飛ぶ夢もよく見るが、これは自分で経験のないことで、
ほな、せめて夢の中なりと百貨店で買わしてくれやと思う。
「お取り置きしておきました。○○様」と友達が言われると聞いて
きっと食費を削っているに違いないと思と。
貧乏くさい友達やったもん(失礼)。
それほどに百貨店はハードルが高いちゅうこっちょ。
ハイブランドは全く知らんし興味もない。
ルイヴィトンが席巻していた時、
「みんな持ってるから買ってくれ」「みんな死んだらお前も死ぬのか?」
というお決まりの親子の会話から始まった
彼女の中のルイヴィトン祭りはこの頃やっと収まった模様。
私の一貫とした「貧乏人は見栄をはるな」がわかってきたのか。
ただ単に生活に追われて買えなくなったのか。
10万円の財布に1000円を入れて歩くより
1000円の財布に10万円を入れて歩けとよくいうた。
実際は1000円の財布に1000円しかはいってなかったけど。
財布で思い出したが昨夜、ジャックベリーというライブバーに
見事に財布を忘れて行った。
やばい、もう帰ろかなと思っていると
友達のなみチャンと入り口で偶然おうた。
偶然と必然は紙一重で、引き合わせてくれたんかもしれん。
ラッキーにもペイペイで支払いができたけど、
もしあかんかったら「2000円貸してもらえる?」て言わんなんかった。
23日来てくれるので、そこで残りの1000円を支払ってもらえる?
とか非常にいやらしい会話をするとこやったで。
中で気前のいい方がジンジャエールを2本奢ってくれ、
目の前でライブを堪能した。
セッションではオールディーズをやってくれて踊った。
友達が撮ってくれた動画を見て
このサイみたいな広い背中と尻は誰じゃと思ったら私やんかいさ。
びっくりした。
笑いのために太っているべきなのか
ダイエットをして真面目に生きるべきか、迷う。
Posted by こば at 10:56│Comments(0)