2024年10月04日

手先の不器用は死ぬまで治りません。

手先の不器用は死ぬまで治りません。


孫1号(中2)とのライン。
一番先に友達になるという返事に、こういう風に思える子なら
「少々アホでもええか」

今日は久しぶりに小学校からの友達の家に行った。
めっちゃ楽しかった。
雨ということもあり友達の夫もいて
(こちらも旧知の仲)一緒にケーキとコーヒータイム。
彼女はミシンのプロなので今度の演劇の衣装を
作ってもらおうとやってきたんやけど
まー早い。
ちゃちゃちゃと長いジャージの生地を6等分に切り
サイドを縫ってあっという間に出来上がり。
次に頼んだベストも仕上げてくれた。
「なあ、家庭科の成績なんやった?」と聞くと
3かなあという。
私の2と彼女の3の間にはものすごい隔たりがあるもんやと
へんなとこに感心してもと。

昔、家庭科でスカートやパジャマを縫う授業があった。
へたくそな子は明らかにお母さんが縫ったと思われる
その宿題を持ってきちゃあった(ずっこいで)。
私の母は裁縫好きやったけど、
不器用な娘に業を煮やし、失望し、手伝ってはくれなんだ。
しゃーなし、無茶苦茶な縫い目の作品を
持っていった。
次の家庭の時間にはみんなそれぞれ自分の作品を着て歩く
ファッションショーが開かれたが、
家庭科の先生は「あなたは着ずに持って歩きなさい」
というた。
それがなんやったか忘れたけれど、その言葉が
子供心をズタズタに傷つけたことは忘れない。
それ以来、家庭科というものが一番嫌いになってもた。

家庭科だけやない。
私の手先の不器用さは何かにつけてコンプレックスに
なった。
折り紙の鶴はいまだに変な形のまま。
釘ひとつも満足に打たれへん。
私の心もどこか変形している。

なので手先の器用な人を見ると羨ましくて
しゃーない。
セロテープを付けるとか、
紙の枚数を数えるだけでも私はモタモタする。
リンゴの皮もくるくる剥けた試しがない。
得手不得手は誰にでもあら、と
おばはんになって来て、自分を慰める術をおぼえ、
友達に頼むという姑息な手段を取っている。
この頃はアイロンで裾上げができたり、
既成の雑巾や皮むき器も100円で売ってたりして、
私みたいなのが結構いるんやろか。

昨日イラストを届けた時、一緒に走り書きのメモも
入れておいた。
「依ちゃん、達筆やなあ」
決してうまい字ではないのに、褒めてもろた。
同じ手でする作業でもこっちは普通にできるやん。
と、めっちゃ嬉しくなった。
ただ問題は、字を書くという作業が、
昔に比べ極端に減ったということやろな。

PCは便利やけど、私の褒められるポイントを
奪ったことは間違いない。







Posted by こば at 00:04│Comments(0)
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