2024年10月24日
津軽三味線さいこ~説。

昨夜、友達のヒロポンに誘われて、
何十年ぶりかの夜の難波に。
宇和ちゃんも一緒。
FMの孤独のジビエのパーソナリティ&猟友会のお友達。
お友達は初めまして。やけど
そういうた瞬間
その日がめっちゃおもろなるとわかったで。
年齢も雰囲気もばらばらの6人が集結。
その集結までが大変で、夜やさけ電車の方が安心
ちゃうか?と言われた。
電車に乗るのは何年振りでしかもJR 沿線やさけ
南海本線は10年、いやもっとぶり。
和歌山市駅はすっかり様変わりして、乗り場もわからへん。
ともかく、サザンに乗れることがわかった。
後に知ったが、特急券は座席指定券と共通らしい。
難波まで970円+特急券座席指定券520円を払って乗り込んだ。
乗り込んだはええけど、特急言う割に停車駅が前より
増えて、あんまり速いイメージがない。
到着した難波もすっかり様子が変わった。
待ち合わせは「ひっかけ橋」。
ひっかけられたこともないが大体の場所はわかる。
そうそう、ひっかけで思い出したけど
若い時からナンパというものをされたことがない。
一度、大学の時道を歩いていて
「ねぇねぇ、車乗って行かん?」と言われ
「結構です」というたら
「お前に言うてないわ!このブス!」と去って行った。
確かに隣で歩いていたのは
寮の女神と言われていた別嬪さんやった。
車が去った後のその女神の
「わりゃたいがいにせんと殺すぞ」と叫んだ顔の
方が怖かった。
(彼女の親は広島のその筋の方なので、
去った車は正解やったと思うで)
なので、その回は私へのナンパではなかったということで
ノーカン。
若い頃は普通やったにも関わらず、
なにゆえ、一度も誘われたことがないのか。
おそらく、普通の定義はすごく大きくて
並の上と並の下ではかなりの開きがあるんやろ。
と推測される。
ともかくその日ひっかけ橋の近くで無事合流し、
人ごみの中を少しだけ歩いて
(途中迷子になってもた)
津軽三味線が聴ける店「ろくだん」に。
私は津軽三味線がめっちゃ好きなんやけど
それと共に「ハッ」とか「アイッ」とか言う声に
痺れるねん。(和太鼓しかり)
別嬪さんのおかみさんに出迎えられ、
おいしい料理に舌鼓をうち、
言うてるうちに三味線の先生が到着した。
丁度、たばこを吸いに店をでたら先生がおって
津軽三味線について根掘り葉掘り聞いてん。
先生からしたら
「演奏前に気を散らすな」やろけど
こんな機会はめったとない。
演奏が始まったらその迫力と
なめらかな弦を押さえる指の動き。
素晴らしいやんかいさ。
口を開けて見る。
口どころか全毛穴を開いて聴く。
まだ見ぬ津軽を感じる。
ふとヒロポンを見ると、何回も通っているのに
同じ表情やったさけ、古参でもそうなのかと納得。
合間に前の店主さんのマジックやサックスがあった。
さっそくヤジを飛ばし(下品)夜を堪能した。
そこからまた歩いて難波駅に戻って
電車内も楽しく
猟の話やら、メンツの1人がコントラバスの奏者さんと
いうこともあり
クラシックコンサートの不思議も色々聞いてん。
謎が解けた。
前にブログで書いた
「演者さんには指揮者を見てる人、楽譜を見てる人
どっこも見てへん人がおるけど、あれはなんで?」
と聞いたら
楽譜はもう暗譜してるのでということやった。
あんな長い楽譜をみな覚えてるんかいな。
でヴァイオリンのチームのえらいさんが主に
指揮者さんを見て、
ああ今日はこんな感じかというのを察知して
他のヴァイオリニストに背中で伝えるらしわ。
背は口ほどにものをいう・・・わけないやろ。
そこは音楽家同士わかるんやろな。
コントラバスは中身が空洞やさけ大きても15㌔やとか、
指揮者はすごく耳がよーて、すべてを網羅してるとか
よもやま話に花が咲き、すぐに終点。
おもしゃい電車の旅やった。
今度は電車で一人旅ってのもええかもしれん。
ヒロポンありがとう。またおもしゃいとこ誘てな。
Posted by こば at 10:16│Comments(0)