小林依子の日常雑記

お昼、インド料理店にいった。
私の中ではインド料理＝カレーやけど、
こんな単純なイコールは
和食＝寿司ぐらい間違っているのかもしれん。

・・・やっぱりカレーやないかーい。
しかしナンはでっかくて焼き立てで、
辛くて甘いチキンカレーをつけて食べると、うまし！
インド人のマスターも
サリーを着たママさんもええヒトやった。

ナマステーとりあえず唯一知っているヒンディー語を
合掌して連発しといた。

インド＝ターバンとも思ってたけど、
ごく一部の人だけらしいわ。ターバン。
宗教上、巻くらしい。
♪ターバンの中には何がある？
髪の毛かな？
隠し金かな？
ヒエラルキーへの抗議の声かな？
それとも明日への希望かな？♬

＜覚醒＞

別の場所に行ったからと言って
人生観は変らない。
ましてや杉を見たり、石に触れたりするだけで
パワーが湧くなんて思い込み。

鳥たちがよく愚かな人間の話をしてる。

私には真偽はわからない。
ただじっとここで聞いているだけ。
もしかしたらそんな瞬間が私にも訪れるかもしれない。

ある日、ピキッと何かが割ける音がした。
まぶしい光がその裂け目から入ってくる。
もぞもぞ動いてみる。
周りの殻を押してみる。
すると狭い場所から広い場所へ。
すっかり出ることができた！
身体も心もすっかり新しくなったのだ！

私の背中に生えた羽を乾かしたら、
思い切って飛んでみよう。
人間のいうパワースポットまで行ってみようか。

おっと、おしゃべり鳥に喰われないように。
羽化だけにうかうかできない。