小林依子の日常雑記

終戦記念日。戦後78年。
たかだか78年。まだまだ戦後かもしれん。
2度と新たな戦後が生まれないように。
小さい声でもいい。言い続けること。
忘れるとずるずるとまた危険な思想に戻されていくでぇ。

朝起きてみると風は少なく、大したことなかったんやな
と思ったら、結構たいへんなことになっちゃある。
折角のびたミョウガがすべてなぎ倒されていた。
ねぼすけというのはこういう時、いいのか悪いのか。

雨が降ると
「♪雨に濡れながら～（三善英史）」をよく口ずさむ。
「雨」は1972年の歌だそうで私11歳か。
ねーちゃんみたいな兄ちゃんやな。
死語やけど「おんなおとこ」ってやつやと子供心に思ってた。
ちなみに私は「おとこおんな」と言われてたっけ（遠い目）。
今も化粧をせずGパンTシャツでスーパーのトイレからでると
「きゃ」と小さい叫び声が起こることがあるもんなあ～。
「おっさんおばはん」もしくは「じじいばばあ」。

こんな悲しいあだ名は禁止とする。

ところで「雨」を知ってる世代が少なくなってきた。
昭和名曲なんかでもサザンとかピンクレディとかが多くて
なかなかこの手がBSでしか出てこん。

今度20日にわかちかで
ACWのサマーライブがおこなわれる。
初参加の演者さんも多いのさ、ベイべ。
観におこし、粟おこし（昭和）。
私は・・・また歌う。
二度と歌なんか歌わん！！と自分の下手さを嘆き悲しんだが
喉元過ぎればで、また歌う。
厚顔＆無恥。
今度はラブイズオーバーを歌う予定やが、この歌も若い世代では知らんやろな。
「私はあんたを～忘れはしない～」
て歌自体が忘れられてるがな。
もう日も迫っているのに、自主練さえやっていない。
こんな準備不足では
21日に「もう2度と歌なんか歌えへん！！」というのは目に見えちゃある。

しかしこの準備てもんが苦手なんよなあ。

ＦＭのオトシャボでも「行った、喋った、終わった、帰った」という
状態が非常に快適やもん。
打合せもテーマもなく、メールに助けられ、歌に助けられ。
下ネタも罵詈雑言も行きすぎたら切ってもらえるし、
録音というのも非常にありがたい。
最初聴いてくれている人なんかいてるんかしらんと思ってたけど
案外「聴いてるで」と言うてくれるのがありがたい。

旅にしても「ちょっといてくら」てのがええ。
行く目的は１つあるのだけど、そのほかはノープラン。
息子がまた来週から長期の長崎への出張が決まってるので
（車でいくんやて。フェリーの方がええのにな）
じゃあ、その間、私もどこぞいてくら、というた。
猫とメダカがいるのでちょこちょこ帰らなならんけど。

近場の目的としては大阪の池田。
ここの動物園がなんと無料で
ウォンバットがやたらよーさんいてると聞いた。
「ちょっといてくら」