小林依子の日常雑記

今度仙台に友達のトンちゃんのお嬢さんの結婚式に呼んでもろてん。
一応、司会ということで
日曜日、新郎新婦と式場スタッフとＺＯＯＭでの打ち合わせ。
ZOOMというのは会社の打ち合わせとかで使っていたが
ここしばらくご無沙汰で、
いそいそ、家の中にあるたった一つの椅子を押し入れから出して準備。
マイクテストOK、ビデオチェックOK.
服は上がスーツ、下がジャージ（着替えろや）。
あら、初めましての可愛い２人。幸せそうや～ん。
お雛様みたい。
こっちまでニヘラニヘラしてくる。
いや、いや、第一、私にこんな大切な日の司会を任せてもらってもええのか。
打ち合わせであれだけ笑ってくれたんやさけ、イケるか。
ぶち壊しになりはしないかと今からハラハラする。
しかーし、そのハラハラよりも仙台に行けるという嬉しさで、
私のかわいい胸は（形状は悲惨やが）ドキドキワクワクするのじゃ。
たーのしみっ、たーのしみっ。
まだレンタカーの予約をしてないし、その日のホテルもとっておりません。
たーのしみっ。待ってろ、牛タン、伊達政宗（並べるなよ）。

その後、東大阪に走って行き、仕事をちょっとした。
ちょっとの仕事で車を走らせるにはわけがあり、
その近くの烏飼車両基地を見るのが大好きやねん。
モノレールも好きやさけ、ずっと見上げていられる。
青虫みたいな足（足て言わんけど）でキュと挟んでるのがたまらん。
とにかく並んでる新幹線見たさに、
ちょっと先の高速で降りて横目で見ながら通り過ぎる手筈。
そこたい、混んでてくれ、と願う。写真撮る。
テンション爆上がりやで。
ここは新幹線、飛行機、モノレールと私の見たい３大欲求が満たされる場所。
この近くに住んでいたら多分なんとも思わんのやろけど。

月曜日は友達とお初のそぶら山荘森のレストランに行ってきた。
山のふもとで、
道が険しいでしょうとねぎらわれたが、嫁ぎ先の紀美野町滝の川にくらべりゃあんた、
平気のへーちゃんよ。
ここは推しのピストン君がよくライブをしていた思い出の場所ということで
彼のyoutubeにも出てくる。
一度行ってみたかったので本物を見られてよかったでぇ。
３０００ヘクタールほどの山（聞いてもピンとこんけど）の中に建っていて
めっちゃ綺麗で内装も素敵。ご夫婦２人でやってはんねん。

暖炉のあるお部屋に通してもらって、
ご主人が上からメニューを説明してくれるねんけどな。
聞いちゃいねぇ。朝ごはんを抜いてきたので腹ペコやねん。
スペシャルプレートをいただき
幸せ気分。リッチな気分。ジビエハンバーグは臭みもなくおいしい。
（私は臭くてもええねんけど）
ゆっくり食べなあかんで、とみんなに言われたので
ゆっくりゆっくり・・・ゆっくりゆっくり・・・
って、私よりみんなの方がもっとゆっくりやないかい。
当然、早く終わり、外を探索したいモードに入った。
シンガーソングライター２人は
「曲作り」とか「作詞」談議に花が咲く。

ここってどこまでいけるんやろ。
動物とかおるんかしらん。
サワガニが取れるていうたさけ、長靴ももってきたのに
川の石をめくってもおらんかった。
カニって夏しかおらんのん？冬眠するんかと本気で思と。
虫もなんもおらんし。啓蟄やというのにねぼすけばっかりや。
一番の目当てやった森のブランコは事故を懸念してか
外されていて、ロープが２本垂れ下がっているだけやった。
せめてロープにつかまってと思ったけど手が届かず
踏み台もなく。
音楽ステージもそこらここらにあり、
もう音楽ライブはやらんそうやけど、
こんなとこで歌ったら演者さんも気持ちいいやろなあと思う。残念無念。
後で風子ちゃんがアップしたFBの反響で、自分もここで歌った、懐かしいという声が
よーさんあり、人気のあるライブ会場やったんやとびっくりした。
きっとええライブやったんやろなあ。
ピストン君にアカペラで歌ってもらったけど
ギター弾き語りの人はいつもギターがあるので
それがないと手持無沙汰で手の置きどころがないんやと新たな発見もあった。

山の中をブラブラするだけでもめっちゃ清々しい気分になった。
本格的にどこかの山に登る、やの～て、山や森で「うわ、こんなもんあった」
のプチ冒険が好きなんやわ。
風子ちゃんとこでコウモリがおったと教えてもらって、
早速見に行ったけど死んちゃあった。
ライブ同様これも残念（並べるなよ）。