小林依子の日常雑記

昨日はは友達よーさんと
和歌山城に花見に行ってきた。
花は満開のド見ごろで、天気もすこぶるええ。
始まったのが11：30、終了が17：00という異例の長さ。
普通お昼のご馳走を持ち寄り、食べて解散の運びやが。
メンツは風子ちゃん繋がり。
お初の人もおったけどすぐに仲良くなった。
その人はギターのメンテナンスなんかを担当するいわば
ギター職人さん。
インテリ風は最初のうちだけでほんまは気さくな人やっと。
めちゃめちゃ楽しかった。
ティラノに入ったり、入りたいという子供を手伝ったり、
ギターに合わせてみんなで歌ったりした（昭和の歌声広場）。
（それで周りから人がいなくなってたんか！？）
浩子さんやまりちゃんの手作りのおかずを食べ、
しょうもない話から人生の何たるかまで話した。
占い師ゆかみんはまりちゃんの人生を心理学で突き詰め、
私もやってくれと言うたけど
あんたはパワーがあるので必要ないということやった。
多分私たちが一番長く座っていたし、一番うるさかったと思う。
人生初のめっちゃご機嫌な花見になったで。

あんな花見やったら２４時間耐久レースでもいけるわ。
（途中でちょっと寝るかもしれんけど）

今日はひでみちゃんと和歌山城ホールで行われていた癒しフェスタに。
パッと見ただけでも占いが多い。
それもそのはず主宰しているのは人のブロックを解き放つ力を持った
ヒトらしい。
この人にはブロックを付けてもらいたいとひでみちゃんは私を紹介してたけど。
どないして解き放つんか。
詳しく聞きたかったけど、主催者は忙しそうやった。
そらまあ、タダでは教えてくれんわな。

昨日ゆかみんに占ってもらえんかったんで今日こそは占ってもらおう！
ほな、全面的に信じているかというと
ええとこだけ信じるというのか、ご都合主義ではある。
けど占いは好きやねん。
今日はあっちこっち覗き、
魂を見てくれるちゅう人の前に座った。
「あなたは・・・いいですねえ、３か月前から頭上より金の粉が降って来ています。
それを体内に入れなさい。すべて取り込んでいいものだけを残して
後は出してしまいなさい」
難しこといわはる。３か月というとinntoroを起業したあたりか。
金の粉というのは「ぜぜこ」のことやったらそれは超絶嬉しい。
「今の幸運は自分の力だと信じなさい。これからもっと登っていくのです」
イメージして、と先生はまっすぐ私を見る。
金の粉よ！
私の全身に降り注ぎたまえ！これでええんかしらん。
イメージおぅてる？

もういっこぐらい占ってもらお。
今度はタロットの前に座った。２０分２０００円と書いてたが
「私１０分でいいんで。これからの出会いの運について教えてください」
「以前男に縁が薄いて言われたんですわ」というた。
このカードのなかから１枚選びなさいちゅうことで
選んだのは４のカードで女性二人が楽しそうに狂喜乱舞している絵やった。
先生は私を見つめ、
「ん？周りにいますよ。これからもたくさん、向こうから寄ってきます」
なにぃ。「先生、そんな気配は微塵も感じません」
「それはあなたが扉を閉めているからです。
本当に男性との出会いを欲したとき、扉を開けてごらんなさい。
本来のあなたを受け入れてくれる人がそこにいます」

明日私はかつらぎ町のＦランドで白のカツラを被り、歌う。
こんな私を受け入れてくれる人が果たして現れるんか。
全身に金粉を付けて踊ることも今後検討してみよか。