小林依子の日常雑記

『オトシャボ』M-1、１回戦突破しましたっ！
めっちゃ嬉しいわ～いわい。
蔵さんから「おめでとう」ラインが届き知った次第。

和歌山から風子ちゃん夫妻、向井さん、ムネキンさん、
横断幕を持つのが大変やからと呼び出された則江ちゃん。
どうも～て出た瞬間、すぐにどこに座ってるか（横断幕があったさけちゃうで）
わかった。
その応援と無理くたでも笑ってくれたおかげで通ったんやと思わ。
行けやんけど応援してる、て個別にメッセージくれてみんな和歌山から
そう、トンちゃんは仙台からも祈ってくれてた。
私としてはもっとうまくやれたんちゃうかて反省しきり。
苦しそうな顔も練習したんやけどな。
でもまあ合格したんやから結果オーライてことで１０月の２回戦も頑張ろ。
（多分私の事やからネタは９月の終わりに書くやろけど）

今回も若い人が多かった。
こんだけ漫才したい人がおるんやと去年もびっくりしたけど
今年もわらわらといる。
何千組が集まってくる。
吉本や他の事務所に所属しているだけでなくアマチュアで出ている人も
顔見知りの人同士か、まだNSC（吉本の学校）在籍中なのか
知り合いが多い模様。
スーツの男性コンビが圧倒的に多い。
去年はその若者たちの着替えでパンツ一丁を見て、
こりゃ目の保養になったとほくそえんでいたけど、
今年は待ち時間も練習した。パンツも見てない（真面目）。
ドキドキしたけれど、それは去年のドキドキとは明らかに違って
楽しておもしゃてたまらんドキドキやったで。

というてるときに宮崎の地震。
広範囲で津波の警報が出て、南海トラフに直結する地震かもしれん。と出た。
すわ、備蓄じゃ、タンスの固定じゃ、避難袋じゃと慌てふためき
今日は水が売り切れのスーパーが多いらしい。
マスコミがあおるけど、ちょっと一旦落ち着こ。
備えるのは大事やで、大事なんやけど、パニックになったらあかん。
私はというと一応、走れる靴だけは用意しちゃある。
避難袋をよっこらしょとさげてのたのたしていたら逃げられへんやん。
家がつぶれたら備蓄もへったくれもない。
阪神大震災で友達が家の下敷きになって死んだ。
もちろん、悲しかったしなんであの子が地震なんかでと思ったけど
どこにでも起こりうることや。
天井が落ちてきたらどないしょうもなかったと思わ。
宮崎の友達は「横揺れがすごくて怖かった」というてたけど
その後で、
「今回のはプレートが一部割れたので、今後は大割れが起きるらしい。
また来ると思う。
できることは限られているけど、どうするのがベストかは、わからない。
その時の自分に任せる」という
達観したメールが入った。
さっき怖かったていうてたやないかい。

どうかどうか日本のどこにも地震がおきませんように。
こんなん願うから私の心はいつまでも鎖国なんやわ。
どうかどうか世界のどこにも災害がおきませんように。