小林依子の日常雑記

今日は早朝からあっちこっち走ったので、
めちゃめちゃ肩と腰が痛い。
静岡までノンストップでも何ともなかったのに。
（老いるショック！）
途中で仕事をさぼって快活クラブに行ってマッサージ機に向かった。
一応個室になっているので、上着を脱ぐ。
古い和歌山弁でいうところの「こんころもちええ（心地よい）」。
パソコンも雑誌の見放題のドリンク飲み放題。
いつも思うが、
マッサージ中は背もたれが倒れる上に全体に暗い。
パソコンはせっかく仕事から離れたので見たくはないが
雑誌はできれば買わずにここで読みたい。
おっ。今まで気づかんかったが、電気もあるやんか。
パチっとつけるが、雑誌の上が照らされるだけで
横たわって読もうとする方向には光が届かん。

諦めて雑誌を置き、手もエアーの場所に差し込んでぷしゅー。
ふくらはぎもぷしゅー。
太すぎるのか、あんまり縮まらん気が。
機械もデブ相手やったら疲弊するわな。

肩はいつもカチコチで
時々耐え切れず、仕事から戻りたての息子に
「すまん。1分押してくれ」と頼む。
「石やん」と言いながら全体重を乗せてくる。
肩がほぐれるのが早いか、折れるのが早いかの勢いやで。
なので機械の揉みを待っているだけでは
ほぐれん。
なので、腰を浮かせ
自らありったけの力でこった肩を当てにいく。
これぞ、能動的マッサージ。
もし間違って今ドアが開いたらこの痴態を見られるという
スリリングな空間になる。

15分が終わり、素早く『ファッション雑誌ＶＥＲＹ』の
流行りをチェックし、ジンジャエールを一気飲みし、
次のターンに。
そっこー寝ちゃあったらしく、15分がまた終わってもた。
あー気持ちええでぇ！！

60歳以上の割引きとクーポンで300円。
こりゃやめられませんなあ。うひゃひゃ。
いっこだけ要望を言うとすれば、
ぜひ、マッサージ機に「ゆりかご」「無重力」に並び
「大男がこれでもかという全力」という選択ボタンを追加してほしい。



  

昨日は岩出にある「幸の湯」に友達と行ってきた。
3人の温泉会やけど、毎回私が1時間ぐらい待つことになる。
色んな温泉に入りサウナを回っても、ええとこ1時間半。
後の2人は3時間ぐらい平気で入っちゃある。
どうも他のお客さんも、あっちゃこっちゃ廻ってる模様やな。
お風呂から出て、ゆっくり身支度をする。
体重を測りたないのに測ったり
（あーーやっぱり全然痩せてない！知りたくなかった）
ドライヤーをかけてみたり、コーヒー牛乳を飲む。
牛乳で思い出したが、私は男の人とHした後、
裸で冷蔵庫の前に行き、
牛乳パックのまま腰に手を当てて飲むイメージ
と言われたことがある。
どんなイメージじゃい。
女性の恥じらいもへったくれもない。
イメージというのは得てして実体とはかけ離れていることも多い。
勝手なイメージ反対！
（一番人をイメージする私がいうのもなんやが）

待っても来ないのでマッサージ機で100円10分を2回する。

今日は節分で、出禁になった娘の家に鬼として訪問もできず。
息子は豆ぐらいで鬼がいなくなるはずもない
という昔ながらの伝統否定。
早朝から和歌山スタッフの配置を見て、
ブランチを取って
（朝昼兼用の食事のことやろけど、納豆ご飯でもこう呼ぶべきか）
大阪に向かう。
今日はどこの家も、
今年の恵方「南南東やや南」（ややこしな）を
向きながら黙って巻きずしを丸かぶりしていると想像するとおもしゃい。
なんで喋ったらあかんのか意味が分からんけど
私は早食いなので１本ぐらいはあっという間に食べられる。

これは元々関西の風習で、大学時代他の地方から来ていた子は全く知らんかった。
のし飴もしらん。水セッタもしらん。
こいつら田舎もんや！と思った自分が一番田舎もんやった思い出がある。

とにかく私も2本、恵方巻を予約している。
高いんはりこんだ。
今年は趣向をかえて「うなぎ巻き」にしたでぇ。
この写真を見ながら納豆ご飯を食べ、いざ出陣。
（面とカツラとこん棒はクローゼットの奥にしまいこんじゃある）