2024年04月12日
犬は確かに犬臭い
サクラももう終わりやなあ。
花の種類は色々あれど、や、こんなにみんなに見上げられ愛されてる花は
そないない。
昨日「咲く桜 残る桜も 散る桜」とお手伝い先で言うた人がいて
間髪入れず「ガラシャでしょ」というた。
車に乗ってから「良寛や」と気づいたけど
今更戻って「さっきのはな~」と言うのも恥ずかし。
こういう間違いは、まま、ある。
知ったかぶっていうもんやない。
ちなみにガラシャの辞世の句は「~花も花なれ 人も人なれ」やった。
なんとタイムリーにどこぞの知事が職業差別発言をして
この句をいうたというのがニュースで載ってた。
あの人の表現はまさしく、自分たちのエリート意識から出たもんで
職業差別というよりそう思って生きてきた人の当たり前の発言なんやろな。
エリートって何を指してエリートというのか。
冠持ってる人間は冠に値することをしてるんか。
大事にするやつはそれをしがまえたまま死ねばいいので
他の人の仕事や学歴をとやかく言う必要はないのだ。
先日「駐車場内でのUターン禁止とでっかい看板を見た。
せちがらい、Uターンぐらいええやないかいと思うが、その中で車ぶつけられたやの
ちゅうクレームがでたんかもしれへん。
「犬の糞は持ち帰りましょう」はわかるが「犬に糞や尿をさせるな」という
看板も時々ある。
出物腫れ物所かまわず、やないのか。
その始末をしろというのは飼い主の責任やけど
糞や尿は犬がするもので、しゃーないんちゃうか。
昔犬を4匹飼っていた話は書いたかもしれん。
野良犬あがりであほ犬揃いやった。
餌だけは競い合ってむしゃむしゃ食べどんどん大きくなり、
犬小屋に入らなくなったので、前の庭を大きな柵で囲って
どでかい犬舎を作った。
一緒に入れたら入れたで喧嘩をして
止めに入った私もよー噛まれたり、
やたらめったら穴を掘ったり、
4つに区切った犬小屋に一緒に入ったり
これはこれで弊害があっと。
毎日暑い日も寒い日も雨の日も散歩に行かねばならず
なかなかに大変やった。
暑い日は日が昇る前、寒い日は日が落ちる前
でかい4匹を連れて散歩に行く。
家族のだれかをつれていくときは2匹ずつ。
最初は河原で散歩をしていたが、アキレスけんを切り
坂道がなかなかきつくなった。
んで、近所を30分ぐらいブラブラしとってんな。
ずいぶん前、息子と2匹ずつで散歩をしてた時、
ある家の前に停めていた車のタイヤに1匹がおしっこをしてしもた。
すぐ引っ張ったので道に点々とおしっこが垂れた。
と、そこの人が出てきて
こんな怒るかというほどものすごい勢いでどなられてんな。
「すみません。すぐ家から水を持ってきて流します」
「そんなレベルじゃない!アホ犬とこの前を通るのもやめて」
ずっと怒鳴っている。
「犬臭い!」「河原にいき!」「なってないわ」「その子は謝らんのやね」
「犬も犬やし、子供も子供やね。おたくの教育ができてないから」
中学生ぐらいやった息子はずっとそのおばさんの顔を見ていた。
息子が連れていた2匹もおすわりの体制でおばさんを見ていた。
「ここは私道ですか?」黙っていた息子がやっと口を開いた。
「え?」「あなたの道ですかと聞いてます」「うちの前やないの」
「道に車を置いているのがおかしいんです」「うちの前やないの」
「じゃあ、今後はこの道は通りません。なのであなたもうちの前を通らないでください」
もういいですか、というて息子は謝る私を促し、歩き出した。
これからは水もって歩かんとな、こういうこともあるさけな、と私。
しばらく黙って歩いていた息子やったけど
「怖かったーーーー」とため息とともにいうた。(怖かったんかい)
夜に夫が帰って来てからつい話してしもた。
息子の言うた内容も伝えたら、そのまま飛び出していった。
止める間もなかった。
30分ほどして帰ってきた。息子の言葉をわかりやすく伝えてきたという。
「うちの前通ったらぶち殺すぞクソババア」
「おんどれ、うちの息子を悪いうたらしいやないか。おまえとこの息子だせ!
わしが目の前でこんなクソババアに育てられた息子みてボロクソいうたる」
「うちの犬が犬臭いていうんやったら、ここの前はババア臭いのぅ」
とまあ要約したらこんな感じ。
しばらく火でもつけられへんかと生きた心地せんかったわ。
Posted by こば at
11:14
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