2024年10月21日
小道具のカレーせんべいを作った。

27日の準備が佳境に入ってきた。
ドキドキ。蓋開けて誰もきてくれなかったらどうしょ。
ほんでも準備もおもしゃい。
演劇って出るだけの楽しみじゃないんやなあと
実感しているところ。
ところで、今日は友達から
「維新の代表の吉村さんが応援演説に来るので
見てきたら」と言われた。
政治にあまり関心のない私。
決して諦めているわけでもないのだけれど。
なので吉村さんと言われても目バッキバキの兄ちゃん
ぐらいしか思ってなかった。
折角声をかけてもろたのに行かんのも変やし
ということで2時半にガーデンパークに行った。
もうかなりの人が集まっていて10分遅れぐらいで
候補者の林さんと吉村代表が到着。
鶴の一声というか、吉村の第一声で
人がわらわらと信号を渡って彼の元に集まっていく。
人気あんねんなあ。
ほいでもそれより私がもし彼なら
初めての場所で、初対面の知らん人が
四方八方から自分の元に押し寄せるというのは
脅威でしかあるまい。
代表やさけ慣れているんやろけど、
私なら縮みあがる。
スマホ片手に皆が彼の元に行き、言うてる間に
人に紛れてどれが代表なのか見えず。
バッキバキの目どころか髪の毛さえこっちからは
人に埋もれた。
市会議員にでなあよと色んな人に勧めてもらったけど
すっとこそんな気はない。
政治家というのはきっとうまみがあるんやろけど
そのうまみにたどり着くまでには
人間関係やら、対会社の付き合いやら色々
あったんやろな。きっと大変なんや。
政治家はみんな老けて、何年も経たんうち
見事な「悪人の顔」になっていく。
初当選でいろんな人に感謝し、
感謝ゆえに今度はその人間関係に
がんじがらめにされて疲弊していく。
そんなおとろし世界に入りたくはないわい。
早々にその場を退散し、
隣接するワークマン女子に入った。
そうや、私は普通のワークウーマンでいいんやわ。
と思いつつ店内を回ると
ワークマンと歌うのにフェミニンな女性らしい
服もぶらさがっちゃある。
働く女性の地位が上がり
男性に肩を並べて働くというよりも
女性らしく、スマートにエレガントに働くことが
できて来たんやと改めて思う。
Posted by こば at
22:51
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